NS-S9

完成車のNS-S1、Grey、470mmに9段変速を付けたカスタムのご紹介。

NS-S1の標準仕様は変速の無いシングルスピードです。変速が無くても大丈夫?なんて声が聞こえて来そうですが…生活圏内に長い坂道が無ければシングルスピードでも十分に自転車を楽しんでいただけると思いますし変速が無い分メンテナンスの箇所が少なくなり結果ランニングコストを抑える事が出来ます。自転車を漕ぐことで今日絶好調!とか、なんか疲れてる…みたいな事が良く分かるのもシングルスピードならではのメリットです。

でも…坂道あったり、最短時間で目的地に行く必要があるのならやっぱり変速があった方が良いかもしれません。そこで今回は約一万円の予算で9段変速を追加してみました。

使用したパーツは以下の4点

・後の変速機:シマノ、ALTUS、RD-M2000 SGS 9s, ¥2770(税抜)

・手元のシフター:シマノ、ACERA、SL-M3000 右のみ 9s, ¥2275(税抜)

・後のギア:シマノ、CS-HG201-9  11-34T , 9s, ¥2039(税抜)

・チェーン:シマノ、CN-HG53,114L, 9s,  ¥2549(税抜)

・合計:¥9633(税抜)

ベースになるNS-S1が¥105000(税抜)なので合計で¥114633(税抜)となります。

信頼のあるシマノ製、MTB用で耐久性も十分でありながらコストパフォーマンスに優れたパーツを使ってみました。重いギアの11Tを本気で頑張って漕げば時速40km以上のスピードが出せますし、軽いギアの34Tがあれば少々の登り坂でもラクラク走る事が出来るでしょう。さらに予算があればフロントの変速を追加して18段変速などにカスタムする事も可能です。

ギアの段数、重さなどいろんな種類があります。どんなギアが最適なのか、自転車屋さんにぜひ相談して見て下さいね。

手元の変速機(シフター)はACERA、SL-M3000

リアの変速機はALTUS、RD-M2000、マウンテンバイク用で耐久性は十分。ギアはCS-HG201-9、11-34Tの9段変速。チェーンはCN-HG53の9段変速専用を使います。

by
関連記事