SDA王滝:フラットハンドル仕様

2019年6月のSDA王滝に参加する為にカスタムしたNSです。ドロップハンドルを装備する事を前提としたフレームですが、フラットハンドルにしてみました。邪道ですね!(笑)
サドルからハンドルまでの距離が少々短いですがその分ステムを長くして…じゃあMTBで走れば良いのにと突っ込みが入りそうですが、そもそも表彰台を狙っているわけではないですし、オフロードで今までより快適に走る事が目的なので、そんな感じでも良いのではないかと考えています。(笑)

過去4回、ドロップハンドルでしか走った事のなかった王滝、フラットハンドルで走るとどんな感じなのか試したかったという事もあります。

ハンドルは日東とフレームビルダーRick HunterとのコラボレーションハンドルHUNTER low rise barライズとバックスィープが絶妙です。レーシングという感じではないですが、長時間使っても疲れない自然なポジションが作れます。

Foxから発売されたグラベル用40mmストロークサスペンションフォークを装備、あんまり使っている人がいませんね…40mmとはいえ効果は絶大でした!

クランクはSLXで30Tを使用、今まで全ての王滝で使っています。信頼のシマノ製、ペダルもシマノですが何年前のペダルか…忘れました。

今回もシングルスピードで挑戦ってことでリアコグはEndless Bikesのキックアスコグ21Tを使用、30 x 21Tでギア比は1.42!

100kmで荷物を背負わずに走り切る為に選んだのはこれ、APIDURA DRYフレームバッグ、7時間40分の間、雨も泥跳ねもありましたが荷物はドライな状態に保ってくれました。翌週の京都、エイリン主催の100kmサイクリングでも使用し土砂降りに遭いましたがやはり荷物は無事でした。

ドロッパーはPNWコンポーネントのPine CX、90mmストロークのドロッパーシートポスト、下りが圧倒的に楽になります。

今回はフラットバーなのでWolf Toothのリモートレバーでドロッパーを操作します。

前輪は27.5 x 2.4、後輪は27.5 x 2.2を装備しています。見た目はほとんどMTBですね、最初に書いてますが、トップチューブの長さが短いのですが、長めのステム+ワイドハンドルのお陰で最適とはいいませんが十分走れるポジションにする事ができました。普段はグラベルバイクとして、少しハードなダートを走る必要があったらフラットハンドルにカスタマイズ、そんな使い方も良いかもですね。

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